【就活】インターンや説明会へ行く際の服装は何が正解!?
どうも、Duskです。
今回は、就職活動をする方なら必ず一度は疑問に思うであろうこと。
そう、
「インターンや説明会へ行く際の服装って結局何が正解なの!?」
この疑問について、某大手企業の新卒採用をしている私からご説明します。
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結局服装って何が正解?
就職活動をしている方のほとんどはこう思っているのではないでしょうか。
私も就職活動をしていた時は、毎回服装で悩んでいました。
企業からあらかじめ「スーツでお越し下さい」「私服でお越し下さい」と指定をされていればいいですが、よくあるのが「服装自由」「スーツ、私服どちらでも構いません」という、まるで学生を試しているかのような案内です。
「服装自由って書いてあるけど会社に行くんだし、ちゃんとスーツで行こう。」とバシっとスーツを着ていったら周りにいるほとんどの学生が私服だったり、ひどい時は自分だけスーツ・・・なんて経験あるんじゃないでしょうか。逆もまた然り。
しかし、そんなあなたももう悩む必要はありません。
現在進行形で新卒採用をやっている私が答えを言います。
ずばり、「指定が無ければ何を着ていっても構いません。」
これを聞いて「本当かよ!」と思うかもしれませんが、本当なんです。笑
採用をする上で、「服装自由と案内をして私服を着てくる人はダメ」とかそんな判断基準はありません。
したがって、これから皆さんは企業が指定をする服装で迷わず行けばいいんです。
どうですか、少しは安心しましたか?
ただし、注意をしなくてはいけないこともいくつかあるので、この後お伝えします。
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絶対にNGな服装
指定が無ければどんな服装で行ってもいいとお伝えしましたが、中には絶対にNGな服装もあります。
・ジャージ→私生活を想起させてしまう、場をわきまえない
・清潔感のないだらしない服装→仕事においてもだらしない
こう思われる可能性が高いです。
この2点は絶対に着ていってはいけない服装です。
なぜ着ていったらいけないのか。
それは第一印象が悪くなってしまうからです。
「別に第一印象が悪くても後から挽回できるし。大事なのは中身だから。」と考えている方、ハッキリ言います。それでは内定はもらえません。
人間の第一印象は出会って4秒で決まると言われています。
メラビアンの法則という、人の印象を決定づける要素の割合を数値化したものがあります。
メラビアンの法則によると、人間が印象を決定づける際、視覚情報55% 聴覚情報38% 言語情報7%で判断するそうです。
つまり目で見た情報が相手の印象を決める際に大きく影響をしているということです。
※もちろんその限りではありません。
そしてこの第一印象はこれからその人と関わっていく上での先入観にもなります。
つまり、これからもし、その企業の選考を受けていくとなると、「あのだらしない人か」という先入観を少なからず持たれた状態で選考を進んでいくことになります。
これでは受けようと思ってもマイナスイメージからのスタートとなり、不利です。
企業に訪問する際は、必ず清潔感のある服装で行きましょう。
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企業に訪問する際のおすすめの私服
では最後に清潔感のある服装ってどんな服装なのかについてご説明します。
私が個人的に無難かなと思う服装は、
一般的にいう「オフィスカジュアル」に近い服装です。
男性なら
女性なら
こんな感じです。
もちろんこれじゃないといけないということはありませんが、
あくまで相手に対して清潔感を感じさせることが重要ですので、
こういったオフィスカジュアルのような服装が無難です。
できるならジーパンなどは避け(少しラフに捉えられる)、落ち着いた色合いでコーデをするといいかもしれません。
これから就活で企業を訪問する際、是非心がけてみてください。
この記事が少しでも皆さんの役立てれば幸いです。
おはぎ